iPhoneでpdfを見る
結論から言うとFelaur PDF Readerは、良いソフトだが、まだ遅いと感じます。ハード的に無理があるかもしれません。
このソフトでは、8P漫画のpdfファイル(7.2MB)の起動に約10秒、ページ移動に約5かかります。
一方、私が快適と感じる時間は、3秒と1.5秒程度と考えます。
そのため、性能3倍は欲しいと感じます。
だから、結論はFelaur PDF Readerは、まだ遅いと感じてしまいます。
ただし、使い勝手の面でもレスポンスの面でもAir Shering、DataCase、ServersMan@iPhoneより使いやすく感じます。(全部持っています。試用できないApple Storeは鬼畜だと思います)
私は個人でscansnapを持っています。
これは紙に書いた情報を電子化して保存する上で最高の道具の一つです。
この道具は、ボタン一つでpdfにしてくれます。
問題は、このpdfを参照するプラットフォームです。
簡単に持ち歩けて、軽くて、どこでも使える媒体…そう、今のところはiPhoneがもっとも有効にpdfを参照するプロットフォームです。
しかし、iPhoneの性能はショボイ。メモリは128MBしかない。2009年に128MBと言う極小のサイズを使っているのはもはや犯罪の域です。
しかし、足りぬ足りぬは工夫が足りぬ、です。
そこで、暫停使用:Felaur PDF Reader がスゴいで紹介されているFelaur PDF Readerに興味を持ちました。
本当に産経新聞appクラスのものか試すため、血を吐きながら230円払いました。(産経新聞appはこちらを参考:をぢの日記【iPhone_App】 産経新聞Appが凄いデキな件)私も愛用しています。素晴らしい出来です。
この速度を期待したのですが・・・正直、がっかりな速度でしたね。
全読みした後の産経新聞appの高レスポンスで次のページにも1秒の停止もなく移れる素敵な操作感にはまったく及びませんでした。
正直がっかりです。230円はお布施したことにします。
ただし、これは産経新聞appが文字の多いコンテンツであるのに対し、私は漫画であり、相対的にデータが重そうではあります。すなわち、Felaur PDF Readerの作りが悪いと言うよりもハードの性能の低さがやりたい事が出来ない主たる理由である気がします。
あぁ、色々試していたらAM2:00です。
まずいです。
明日も仕事で、それも相当シンドイ打ち合わせと仕事が続く日なのです。
今さらですが、早く寝るとしましょう。