検索関係市場の動き
実益を兼ねたメモ。
アルゴリズム検索はもう限界か
検索エンジンが情報の振り分けを行う側に立ったという話。
専門の研究者にも役立つ無料の検索エンジンが使える幸せな時代がいずれ終わりを迎えそうだ。そのとき「メタ情報源」とも言える人たちの価値が再発見されるだろう
google登場前夜もこんな論調だった気がする。
もっと素敵なブログサーチが出ると、この意見は翻る気がする。
しかし、それは「企業の形をとっている限り存在し得ない」とも思う。
エンタープライズサーチはアルゴリズムの時代からナビゲーションの時代へ移った
インデクス数のみでは誇れない、と言うよりも、インデクス数やら再現率は「当然」扱いになったと言うことと思う。
最近エンタープライズサーチベンダーも検索結果の表示や絞込みの方法に工夫を凝らし始めた。
より使いやすいナビ、と言うのが次のキーになりそうと思う。
「Viperだけで68件もの特許を取得しており、その開発には5年以上を要し、750人の開発要員が関わった」とPicciano氏。「これほどの労力と時間をかけて開発したものは、他に例がないし、これからもないだろう」
資源を注ぎ込みすぎです。
少しは恵んで欲しい(笑
グーグル、Firefoxのブックマークや履歴などを同期するプラグイン
自分が見たサイトを全てgoogleに握られるのは恥ずかしいので使いません。
Google Browser SyncはFirefoxのブックマークや履歴のほか、クッキー、保存したパスワード、開いたタブやウィンドウを保存
はじめはソーシャルブックマークかと思ったのですが、違う模様。
むしろ、webサービスだね。
決済システム「Google Checkout」を計画か–ブログ界で憶測呼ぶ
google経済圏確立のためには貨幣をゲットしたいでしょうね。
なお、googlecheckout.comは別の会社におさえられている
それにしても、こんなことまでされるとはgoogleの中の人も大変だ。