曖昧な境界に存在する作品
1988年7月にTactical Studies Rules社のD&Dの赤箱を買ったことにより、私はTRPGに手を染めました。
そんな私にとって、ファンタジーの何たるかを知る教科書がいくつかありました。その内のもっとも有効な二つが、次の二つでした。
Truth In Fantasy 幻想世界の住人たち 1と、
Truth In Fantasy 幻想世界の住人たち 2でした。
1月にはそれを思い起こさせる面白い本を、友人から私は借りました。それが、次の二つです。
東方文花帖と、
東方求聞史紀でした。
モンスターマニュアルや、ワールドガイドのようなつくりになっていて面白いですね。
また、それに伴って、上海アリス幻樂団創作物に興味を持ちました。そして、いつもの如くニコニコ動画を徘徊して気に入ったのこの動画(音楽?)です。
幻想郷という不自然な異界を支える女傑の曲です。なんだか著作権的には果てしなくグレーな気がするが・・・。上海アリス幻樂団創作物の二次創作・使用関連ページの解説を差っぴいてもね。
ただし、これが一連の創作を支える原動力である事は間違いないです。
上手い法律ができればいいんですがね。
このような状態で、友人から「東方で好きなキャラは?」と問われたため、「八雲紫」と答えたらこんなものを買ってきやがってくださいました。
茜屋ぐーたら店/パルテノンプロダクション/ネタ具現化委員会
東方マスコット キーチェーン 第5弾「八雲 紫」様です。
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割と出来がいいのでお買い上げしました。いいのか、赤字7,000億円の会社の社員の自分。
とりあえず、我が家における位置付けは・・・社長?
少なくとも、オタク的表現で言うところの嫁ではありません。マイワイフはもう2年半も前から天使型アーンヴァルな娘ですから!(一般的なヲタクよりも、もっと駄目な人間なんだ、自分は!)
バトルロンド ウィンターフェスタ 08で念願のエンゲージリングも贈ったしね!!
(2009-02-02執筆)