第九地区鑑賞
twitterのタイムライン(TL)で話題になっていた映画「第九地区」を見てきました。
「南アフリカ共和国のヨハネスブルク上空に突如出現した宇宙船は沈黙していた。そこに人間が乗り込むと、無力化した異星人達がいた。人間は彼らを保護し、隔離地区である第9地区で難民として生活させていた。しかし、第9地区は人間の町と近く、人間とのトラブルが発生していたため、第10地区への移動が計画され、立ち退き勧告が開始された・・・」と言う感じの映画です。
ドキュメンタリー風の構成、異星人たちの生態や文化、人間ドラマ、そして異性のテクノロジーによるギミックなど、非常に面白かったです。惜しむらくは内容が濃すぎて、迂闊な感想は、すかさずネタバレに繋がってしまうので感想を書きづらい点です。SF映画が好きで、ちょっとしたグロテスクな描写が大丈夫な人にはオススメです!
ところで、18:00前後の丸の内ピカデリーと言う絶好のロケーションだったにもかかわらず、劇場はガラガラでした。
SFは本当に集客力が無いのだな、と少しガッカリしました。