wikiの評価~慣れ次第、環境次第?

 私が初めてパソコン通信(インターネットですらなかった)をしていた時は、メーリングリストもどきがコラボツールだった。
 理由は簡単、常時接続ではなかったから。
接続時に来ているメッセージをかき集め、切断。
返信メッセージを書いて接続して送信し、切断。

 今は常時接続上等。wikiはそれにあっている。それだけではないかなと。

Wikiは時間のムダだ

ワード氏とその仲間にとって、確かにWikiは素晴らしいものだ。わたしの経験から言うと、人々は仕事やワークフローの習慣をわざわざ変えたがらないものだ。(Eclipse Foundationのメンバーのように)非常にやる気のある作業者がかかわっていない限り、Wikiは使わないだろう。

あちこちに散らばった人たちと協力したいのなら、オープンソースのMailman MLM(メーリングリストマネージャ)を使ったメーリングリストをお勧めする。

要約すると、Stevenは、wikiはコラボツールだから使いにくい、メーリングリストはコラボツールだけど超イイ、と矛盾した事を主張してしまっている気がする。
多分、慣れの問題でしょう。Stevenが若い頃はメーリングリストが旬だった。今はwikiがそう。それだけの事、と思う。

Wikiとブログがワークフローを変革

電子メールは、コミュニケーションツールとしては既に不動の地位を確立しているが、コラボレーションツールとしては限界がある、という点で専門家の意見は一致している。

Stevenは専門家ではないらしい。個人的には電子メールも素晴らしいが、あとで見直すのがwikiやらブログやらの方がラクというところではないでしょうか

This entry was written by Ez-man , posted on 火曜日 5月 30 2006at 12:05 pm , filed under 技術覚書 . Bookmark the permalink . Post a comment below or leave a trackback: Trackback URL.

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