googleの広告改善:タスクベースweb広告

 一時期、googleのアフェリエイトをやっていたんですが、やめました。
 なぜかといえば折角、広告がないページを借りて、自分が広告を入れて読みづらくしてどうするんだ、と言う素朴な自己突込みゆえです。
 アフェリエイトを止めた時に、Amazonのアソシエイトも止めたんですが、本の紹介などをやると、残しても良かったかなと、少し後悔があります(笑)
 ただし、見栄えの好き嫌いはあっても、この手の技術に興味があるのは事実。
グーグル製品管理担当バイスプレジデント、広告戦略を語る

Googleはこの数週間、1セッションにおける複数検索に基づいたターゲット別広告について、その方法をテスト中であるという。

 これは面白いですね。

行動分析型ターゲット広告の簡単な形式とみなすことのできるものである。Wojcicki氏は、例えば「イタリアのバケーション」や「天気」を検索した人には、イタリアの天気に関連する広告を提供することができると述べた。

 成る程。
 連続して行った検索履歴を文脈的に判断して処理する方法ですね。
 これはちょっといいかもしれません。

 同氏は、行動分析型ターゲット広告とは異なり、データが保存されたり記憶されたりすることはないとすぐに付け加えた。行動分析型ターゲット広告とは、ユーザーのオンライン活動に基づいた広告を提供するもので、ライバル企業であるYahooやMicrosoftが実験しているものである。同氏は、「われわれはユーザーのプライバシーを大切にしたいと考えており、現時点ではタスクベースの情報が、ユーザーの検索活動に最も関連性が高いと信じている」と述べた。「2週間前に自動車を購入したいと思って、実際に購入した人は、今日になっても自動車の広告を見たいとは思わないだろう」

 最近は、どうにもちょっと元気の無く見えてしまうgoogleですが、YahooやらMicrosoftに対抗すべく頑張っていますね。
 興味があるのでのでメモしておきます。

This entry was written by Ez-man , posted on 水曜日 8月 01 2007at 05:08 pm , filed under 検索 . Bookmark the permalink . Post a comment below or leave a trackback: Trackback URL.

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