au music portの引越しと課題整理

 持ち歩く装備を1つでも減らしたい。そのため、mp3プレイヤーの代行を携帯電話で行う。その実現手段としてau music portを使っている。
au music port

  • 問題1:楽曲視聴で電池が切れると、携帯電話も使えなくなる。
    • 解決策:「携帯電話用充電器アポロンII 」+単3電池を鞄に常備。
  • 問題2:PC変更のため、別PCでバックアップデータをリストアしたら、au music portから携帯電話内のコンテンツが見えなくなった。
    • 解決策:問い合わせ中
  • 問題3:マイナーなCDの曲はau music storeで買えないので、着うた化できない。
    • 解決策:AUbyKDDIの機種にあるボイス再生機能のファイル形式qcp、もしくは着メロのファイル形式のひとつであるmmfのストリームPCM機能、この2つの形式で着うたモドキをやってしまう
    • 解決策の前段:以下のソフトの併せ業で実施可能。CDをクローゼット奥のダンボールからサルベージする手間を省くために。
      • 「super yag edditor」(アルバム内のmp3ファイルのアーティスト名を全て同じに。)
      • 「foobar2000」(CDイメージを作成。)
      • 「DAEMON Tools」(footbarで作成したファイルをマウント。最新版の「DAEMON Tools4.03」のインストーラーにはスパイウェアが含まれるので「DAEMON Tools Search Bar」のチェックを必ず外してインストール。)

      [参考サイト]

      全てがインストールできているとして手順を進めます。
      「foobar2000」を起動
       転送したい音楽データファイルをウィンドウにドラッグ&ドロップ
       (アルバム単位で作業すると良いようです。)
       メニューから「Edit」→「Select All」を選択。
       曲名の上から右クリックで
      「Convert」→「Convert to album images with cueshe ets or chapters」を選択。
       Convertter Setup画面が立ち上がるのでEncoding presetに「WAV」を選択。
      「OK」をクリック。
       出力ファイル名と保存場所を入力して変換実行です。
       指定した保存場所に拡張子が「.wav」と「.cue」の2つのファイルができます。

      「DAEMON Tools」を起動。
      (タスクトレイに常駐しているのでアイコンをクリックする。)
       メニューから「デバイスx:」をクリックし「イメージをマウント」を選択。
       先ほど出力した「.cue」ファイルを選択。開く。
       これで仮想CDがドライブとしてマウントされました。

      「au Music Port」を起動。
       後は通常と同じ段取りで「CD読み込み」です。

 なお、バックアップ&リストアは付属ソフトの「バックアップ・リストアツール」を使うと直感的操作のみで実現可能。
 また、au music portはデフォルトのインストール先以外では、マイナーCD曲を格納するために行うCDからのリッピングに失敗する。(少なくとも、ver3.0に関しては再現性を確認、auサポートセンターでも事実を認め、運用回避を推奨している)

This entry was written by Ez-man , posted on 土曜日 3月 24 2007at 08:03 pm , filed under 技術覚書 . Bookmark the permalink . Post a comment below or leave a trackback: Trackback URL.

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