グーグル恐怖症

 キャッチーなコピーライトの勝利な気もするが、面白かったのでメモ。
「グーグル恐怖症」を克服できるか
ITオタクは自宅でRAIDを組むのでO.K.
ITマニアは暗号化した後、オンラインストレージに放り込むので問題なし。
問題は中途半端なIT知識がある人だと思う。
主に経営者だと感じる。

すでに述べたように、ITの専門家ほど、Gmailに対して拒否反応を示す。「プライバシーをグーグルに握られてしまう」と恐れるからだ。

 salseforce.comの成功やgoogle appsを見ても、徐々にこの壁は低くなっていくような気はします。アメリカのサービスばかりなのは「なんとなく」面白くないので、日本の会社のサービスも期待したいなぁ。今もあることはあるけれど実用レベルではないと感じてしまう。学生時代(20世紀の話だ・笑)はgoogle贔屓でしたが、今はmicrosoftにも優しくなれます。日本のベンダーにも頑張ってほしいです。某F社や某N社や某T社や某H社を始めたとした各社には期待します。

日本の大組織がネットワーク時代に不適合であることは、グループウェアを見ても、よくわかる。多くの組織で、セキュリティの観点から、会社の外からはグループウェアにアクセスできないようになっている。そのため、外出先で予定を参照する必要が生じた場合には、「会社に電話をかけてオフィスにいる人にグループウェアの予定表を見てもらう」というようなことが行なわれている。これでは、ITの潜在力を活用することはできない。

痛い痛い痛い(笑

 蛇足だけれど、P2Pバックアップがアイディア的には熱い(笑)

This entry was written by Ez-man , posted on 火曜日 3月 04 2008at 12:03 am , filed under 気になるアイディア . Bookmark the permalink . Post a comment below or leave a trackback: Trackback URL.

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